2021年問題のまとめ

宇宙旅行会社ヴァージン・ギャラクティックでは、着々と準備を進めてはいます。

しかし会長のブランソン氏自身も搭乗する初飛行を先送りしており、ブランソン氏が実際に宇宙に行けるのは2021年となりそうです。

新型コロナの影響でオフィスを縮小し、リモートワークを拡大する動きが出ています。

グーグルでは、オフィスの再開を2021年7月ころに設定しています。

2020年新型コロナウィルスが蔓延し、世界経済に甚大な被害を与えました。

トランプ政権は、ワープスピード計画なるワクチン製造計画を実施。これは安全確認の完了前にワクチン製造を始めるというものです。

ワクチン候補では
・モデルナ
・ファイザー、バイオンテック
・ジョンソンエンドジョンソン、EBS
・メルク
・アストロゼネカ
といった企業がしのぎを削っています。

早ければ2020年末から、2021年からは本格的にコロナウィルス用ワクチンの接種が始まります。

スマートウインドウとは、温度によって透過率を変えるウィンドウ。

スマートウインドウとを使えば、暑いときには光を遮り、寒い時には光が入るようになります。

これによって室内温度の調整を助け、エコな環境を実現します。



さて、ナノマーケット社によれば、スマートウインドウ市場は2021年までに11億ドル規模になるといいます。

日本円で１０００億円を超える市場です。

エアフォースワンといえば、大統領専用の飛行機。

アメリカ空軍によれば、2021年までに新型のエアフォースワンを導入しようと計画しています。

現行機は耐用年数の30年を迎えることになり、パーツの調達などを考慮してということのようです。

三重県での国民体育大会の開催が内々定されています。

昭和５０年に開催された「みえ国体」以来、４６年ぶりとなります。

ゴルフの世界大会でも、ビッグタイトルの一つがＵＳオープン。

The United States Golf Association (USGA) は、2021年のＵＳオープンが、カリフォルニアのトーレイパインズで開催されるだろうと発表しています。

2008年にもトーレイパインズでＵＳオープンが開催されており、十数年ぶりにＵＳオープンの場所として復帰することになります。

丑年であるのは

1913年
1925年
1937年
1949年
1961年
1972年
1985年
1997年
2009年
2021年

1997のアジア通貨危機、2009年サブプライムショック直後など、丑年は不穏なことが起き易いようにもみえますが、はたして2021年は？

商業ビルオートメーションシステム（Commercial building automation systems 　BASs）が順調に拡大しています。

商業ビルオートメーションシステムは、照明の管理にはじまって、安全管理、セキュリティ管理などを行い、エネルギー効率も高めてくれます。



Navigant Research,によれば、商業ビルオートメーションシステム（BASs）の市場は、2021年には $100.8 billion （10兆円）になるといいます。

ちなみに2013年では$56.9 billion(約5兆6900億円）ですから、８年間で倍になる成長率です。

かなり大きい市場です。

富士経済によれば、2021年の介護食市場は1577億円になるといいます。

2010年と比べ、161.2％の増加。

流動食が多いのですが、今後はやわらか食の比率が伸びていくとみています。

FAOによれば、ウクライナは2021年までに小麦輸出で世界6位になるといいます。

また粗粒子の輸出では3位になるといいます。

USDAによれば、ロシア、ウクライナ、カザフスタンで世界の穀物シェアが22％になるといいます。

現在（2013）14％。

特にウクライナの大豆が急成長しています。

the UnitedHealth Group Centerによれば、遺伝子検査市場は、2021年には$25B（約2兆5千億円）市場になるといいます。

マイクロソフトは、ハイパーリンクをクリックすると新しいウィンドウが開く特許を取得しています。

ファイルされたのが2001年のため、2021年にはこの特許が切れてしまいます。

プロフェッショナルファーム、タワーズワトソン（NYSE、NASDAQ:TW）とOxford Economicsの共同調査『グローバルタレント2021』によると、日本は2021年には人材の不足に直面するといいます。

日本では、2021年までの間、毎年1.4%のタレントの不足が予測されています。

オリンピックの後は景気が悪くなるケースが目立つといいます。

顕著なのは2008年の北京オリンピック後の中国で、日本でも64年の東京オリンピック後に65年不況を迎えています。

さて2020年の東京オリンピックの開催後はどうなるのでしょうか。

1994プレイステーション
2000プレイステーション２
2006プレイステーション３
2014プレイステーション４
と、6年から8年おきにプレイステーションが登場します。

既に2020年、プレイステーション5が予告されています。

発売は2020年末、もしくは生産が遅れると2021年のリリースとなります。

アメリカの軍事作戦は多く実行されていますが、節目になるような大きな戦争は１の桁が少ない年に起こりやすいようです。

1950年の朝鮮戦争
1961年のベトナム戦争
1983年のグレナダ侵攻
1991年の湾岸戦争
2001年のアフガン戦争
2003年のイラク戦争

また1941年の太平洋戦争は、日本が戦争を仕掛けましたが結果的にはこれも１の桁が１の年になります。

そう考えると、2020年代の１の桁が少ないこの頃には、また何らかのアメリカによる次の戦争が始まるのかもしれません。

この年、三島由紀夫さんの著作権が消滅します。

ニールファーガソンの2021年予測より。

●中国経済が世界一に

●ユーロはあるかどうか分からない

●中東の民主化が進む？

軍事専門誌ジェーン・ディフェンス・ウィークリーの予測では、2021年に中国の国防予算は2070億ドル（約20兆7000億円）になるといいます。

台湾の自由時報によれば、出生率低迷によって21年までに大学60校が閉鎖されるかもしれないといいます。

ペルー輸出協会によれば、ペルーのペルーの一人当たりＧＤＰは、2021年に2万ドルになるといいます。

財源不足やテストの遅れなどで、少なくとも2021年までＮＡＳＡは宇宙飛行士を送れません。

『加護亜依』という名前の商標登録は、まだ前事務所に権利があり、２０２０年までその権利が有効との話があります。

ということは、それまで名前を使用できず2021年にやっと『加護亜依』さんへ復帰ということになるのでしょうか。

３Ｄプリンターが世界的に需要が拡大しています。

2021年に１兆円市場になるという予測も出ています。

国立情報学研究所が、「ロボットが東大に入れるか」というプロジェクトを進めています。

16年度にセンター試験で高得点をとることが目標となっています。



2013年度には代ゼミセンター模試へ挑戦。

結果は偏差値約60でした。

東大合格は難しいが、私立大学には合格できそうなレベルとなっています。



現在、いまの人工知能は、国語や英語を読み解いたり、イラスト問題は不得手なのが改善点となります。

２０２１年まで韓国型ロケット開発のプランがあるも、問題は予算・人材です。

広がる貧富差、領土問題、高齢化など数々の問題を抱える中国。


中国共産党は、1924年に結党され、2021年に無事100周年を迎えられるか注目されます。